ちぇりーのエッセイ



中絶は女性だけの罪ではない




実は、ちぇりー離婚しました。
かおりちゃんのパパは残酷な人間でした。
お墓参りにも行かず無責任で罪の意識はまったく感じられませんでした。

中絶(予定)したお父さん、赤ちゃんは女性ひとりでは作れません。
女性の気持ちにはなれないかもしれないけど、少しでも痛みや罪が理解できるように
努力してほしいです。ちぇりーからのお願いです。



初期も中期も罪は同じ



ある初期中絶経験のある知り合いに

成長した水子の霊は強いから・・・

そう聞きました。
しかし、中絶に初期だったから『霊が弱い』とか『成仏しない』なんてありえません。
ちぇりーは、初期でも中期でも人工的に流産した場合も自然に流産した場合も
きちんとした心からの供養が必要だと思います。
1日1度で良いのだから、心を安らかにして手を合わせる習慣をつける事が
形なんかよりもずっと大切です。




中絶に普通の基準を測るモノサシなんてない


人工的な流産するのに普通は初期で行う・・・なんて決め付ける事はないのです。
限られた時間の中での選択だけど本当に産めないかどうかを良く考える事は大切です。
普通なんて、どこからどこが普通なのか計り知れない事です。
そんな基準にこだわるのではなく、ひとつの生命がどうなるかという、もっと大切な部分を
良く考えていく必要があるかと思います。



   




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